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<ワイモバイルSIMロック解除にデメリット?格安simやめた原因>
携帯の使用料金を抑えるため、格安SIMにのりかえようと検討されている方は多いのではないでしょうか。しかし、ちょっと待ってください。SIMロック解除に失敗して大変な思いをしたという声も少なくありません。以下でまとめますのでチェックしてください。
・SIMロック解除の失敗例とは
・ワイモバイルの欠点とは
・SIMロック解除に失敗しないためには
これらのポイントをこれから確認していきます。
◆SIMロック解除に失敗するとどうなるの
大手キャリアからMVNO(格安SIM)へとのりかえるためにはSIMロック解除という作業が必要です。作業は店頭ですと3000円程度の手数料がかかりますが、ウェブ上ですと無料なことが多いです。
SIMロックを解除して失敗したという声が多いのは『キャリアメール』が使えなくなるということです。大手キャリアのメールアドレスを使用していたかたはSIMロックを解除すると使えなくなりますので注意が必要です。
大手キャリアの端末にはSIMロックがかけられたものでないと使えないようになっているものがあります。SIMロックを解除してしまうと今までの端末が使えなくなることもあるので確認が必要になります。
◆ワイモバイルにのりかえてデメリットは
格安SIMの中でも有名なのはワイモバイルです。CMも多く流れており、ソフトバンクグループでもあるだけに信頼感も高い点が人気です。
しかし、ワイモバイルは繋がらないといった声も多いです。ワイモバイルが使用している回線はソフトバンクとまったく同じものになります。つまり、ソフトバンクだと繋がりにくい地域では圏外になりやすいことになります。
また、ワイモバイルは他の格安SIMと比べて大容量プランもなく、データの繰り越しもできないため、大量にデータ通信しようとしている方にはおすすめできません。
◆SIMロック解除に失敗しないためには
SIMロック解除についての注意点をまとめましたが、失敗しないためにはどうすればよいかを確認しましょう。
キャリアメールが使用できなくなった場合のため、フリーメール(gmail、Yahooメール)などのアドレスを取得しておくと便利です。
格安SIMにするとデータ使用量が多いままだとかえって高くなることが多いです。のりかえ前のうちに自分がどれだけデータを使用しているかの確認をしましょう。
格安SIMはデータ量だけでなく通話にも様々な制限があることが多いです。自身の電話使用するペースを考えて適切なオプションを選びましょう。
◆SIMロック解除に失敗しないコツをまとめました
SIMロック解除には注意点がいくつかありました。それでもあらかじめ理解しておけば失敗することはありません。
・データ使用量や通話時間をチェックしておく
・フリーメールアドレスを取得しておく
・SIMロック解除後も使える端末を用意しておく
以上のことに気を付ければ格安SIMへののりかえで失敗せずに済みますので、注意してのりかえるのがおすすめです。